裏庭にあった6畳のプレハブ物置が老朽化し、倒壊寸前の状態にありずっと放置してあっので、思い切って取り壊し、跡地を裏庭としてリニューアルする事にしました。 今回は物置の解体から撤去までの様子です。
業者に物置の解体、廃材撤去の見積もりをしたら、¥10万+消費税 との事。 予算オーバーなので全て自分で取り壊すことにしました。 3月上旬、少しの不安を抱えながら解体に着手しました。
まずは、窓、ドアの撤去から。
屋根に昇ってトタン剥がしを行いました。 たくさんの釘が使ってあり、1本づつ抜いていきます。 トタンの下には断熱材が入っています。
トタン剥がしが終わると次は天井ユニットの解体ですが、これがたいへんな作業でした。 とても長い 10cm 以上の長さの釘でしっかりと天井の構造材に打ち付けてありました。
何とか、天井ユニットの撤去が終わり、続いて痛みの激しい後ろ側の壁ユニットの解体を始めました。
壁ユニットは前面部分を残すのみとなりました。
手前の下側にあるのが撤去した天井で、5つのユニットに分かれていました。
壁ユニットの解体、撤去が終わりました。
続いて、床材、床下根太、構造材の撤去が終わりました。 これで残るのは厄介な基礎ブロック2段積みの解体です。
友人から、バール、ハンマーを借用できたので、ブロックの隙間にバールを入れて解体を進めます。
ようやく基礎ブロックの解体が終わりました、 使用した工具はバール大、小、ハンマー、スコップ小 の4種類です。
ブロックの廃材を利用して跡地のコーナーに植木の剪定枝や除草した草を保管できる場所を造る事にしました。
解体後のブロックを再利用するいるので、パズルを組み合わせるようにあれこれと位置を変えながらくみ上げていきました。 セメントで接着して何とか形になりました。
早速、庭の一角に積み上げたままになっていた剪定枝や除草した草などを入れてみましたが、予想に反して入りきらない内に満杯になってしまいました (^-^;
と、いう事で、たいへんな作業もあり少し疲れたりもしましたが、業者に頼まずに自分でやったおかげで¥10万 の節約ができました。 (^-^;
次は跡地を庭としてリニューアルしていきます。
また、一か月もご無沙汰している間に、季節はいつしか初夏のような陽気になりました。 これに懲りずにお付き合いくださいますように (^-^;
前庭ではハナミズキが満開です。 自然に芽生えたまだ小さな2本を含めて、5本に花が咲いています。 白花4本、赤花1本です。
2階からみるとこんな感じです。
今日は、新城での美術協会の会合があり出掛けていましたが帰宅すると、友人から筍をもらったから、と親戚の方が持って来てくださいました。 毎年、裏の家の方から頂くのですが、今年はまだかな~と思っていたところでした。 早速、晩御飯の「炊き込みご飯」に使おうと準備しました。
小ぶりの物ばかりですが10本もありました、当分食べれそうです。
以前はヌカと一緒に茹でて「あく抜き」をしていましたが
前庭に自然に芽生えたミツバ、サンショを採ってきました。
家族はミツバを、私はサンショを載せました。 良い香りです。
筍も柔らかくて薄味の味付けで美味しくいただきました。
と、言う事で旬の食材に出会えて良い日でした (^ ^)v
3月も早、春分の日を過ぎ下旬に入りました。 地域によっては時ならぬ雪に見舞われた方々もいるようですが、こちらは連日の雨続き、ようやく今日は日差しが出ました。 そんな中、私の家の庭の様子から。
ジンチョウゲ(沈丁花) ロウバイが終わって代わりに咲き出し、良い香りを漂わせています。
フキノトウ(蕗の薹) 数はわずかですが、芽を出して花が咲きました。
味噌、みりん、砂糖などを入れて造った「蕗味噌」 ご飯の友に良いです。
エゾニシキ(蝦夷錦) 絞り咲きのツバキ サザンカに代わって咲き出しました。
枝によって、絞りだけでなく赤や白色単色の花も咲きます。
そしてお気に入りのヤブツバキ タマノウラ(玉之浦) 控えめに下向きで咲きます。
12月も下旬になりクリスマスに浮足立つ時期ですが、我が家の前庭で彩を楽しませてくれたモミジの紅葉も、いよいよ終わりを迎えました。
(各画像はクリックで拡大表示できます)
12月中旬、ようやくピークを迎えた前庭のモミジ。 昇り始めた朝日に輝いています。
2階から見た前庭の様子
3本のモミジがありますが、モミジの間で葉を落としている落葉樹3本はハナミズキ、一足早く紅葉を終えて落葉しています。
22日(木)夜の激しい雨と強風で、23日(金)の朝起きてみると、ほとんどの葉が一気に散って裸木になっていました (-_-;)
あまりの変わり果てた姿に、自然の「あやうさ、儚さ」を感じました。
しかしこれで、今度は前庭もしばらくの間、「冬の風情」を楽しむ事ができます。
全国的に梅雨が明けて夏も本番を迎えました。
そんな中、我が家の庭で暑さに負けず健気に咲いている花たちを紹介します。
(各画像はクリックで拡大表示できます)
モミジアオイ(紅蜀葵)
カンナ
ヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草)
ジニア(百日草)
ムクゲ(木槿)
ハブランサス・ロブスター
ゼフィランサス(アプリコット・クィーン)
キキョウ(桔梗)
ヒメヒオウギスイセン(姫檜扇水仙)
ランタナ(七変化)
チェリーセージ
◆ 今回、私の諸事情により数週間の間、愛知県新城市にある私の実家に滞在することになりました。 しかし、私の実家にはネットの環境がありませんので、ブログ投稿ができません。 と言う事でしばらくブログはお休みになります。 また、8月後半に再開できる事を願っています。 みなさん、暑い8月をご健康にお過ごし下さいますよう祈っております。
少し間が空いてしまいましたが、5月最後の投稿です。
私の家の前庭の中央には、40年前、家を建てる時に土を寄せて造った築山(高さは1m弱)があります。 父親が趣味でやっていたサツキの鉢植えを実家からせっせと運び、この山に植えました。 当初、それぞれが独立していた株も成長してお互いに絡み合って区別がつかなくなり、大刈込みとなっています。 現在ではいろいろな品種が混じって咲いています。
(各画像はクリックで拡大表示できます)
今月、サツキを3本ほど掘り上げて平地にして、テラスを造成中(右下の部分)
花後の刈込み以外は何の手入れもしていないので、花数はすくなくなっています。
一年に一度だけ、こうして咲く健気な姿に愛おしさを感じます。
先日まで雨の日が多かったので、私の家の前庭の様子(雨の日)をご紹介します。
私の趣味の一つでもある「庭いじり」から造った手作りの庭で、業者の方に頼んで造った部分はありません。 しかし節約のために良い材料は使えないので、見栄えが良いとは言えませんが自分では気に入っています。
(各画像はクリックで拡大表示できます)
前庭の全景、約10m四方の広さです。
(2階から撮影、この写真だけは晴れの日に撮影したもの)
3本のモミジが大きな面積を占めていますが、 高木では他にハナミズキ4本、サザンカ2本、キンモクセイ1本が植えてあります。 中心部は築山になっていて主に低木のサツキ、ツツジジがたくさん植えてあります。 家族からは「緑が多いから蚊が多くて困る、減らして欲しい。」と言われ続けています。
雨の日は緑がしっとりと見えます。
庭の中で最もお金が掛かっている場所。
織部型の灯篭(¥20,000)、蹲(30,000) こればかりは手作りできません。 手前の敷石は河原で拾ってきたものです。
いつもは水の無い空池ですが、雨が降るとガレージの屋根の降った雨が流れ込み水が溜まります。 ただ、雨が止めば数時間で元の空池に戻ります。
「蹲(つくばい)の水に蚊が湧く。」と、家族から言われてメダカを飼う事に。 これでは風情が無いですが、止むをえません。
庭の一番奥の所は、小川を模して石橋(90cmx45cm)が架けてあります。 一番のお気に入りの場所です。 左端に15年前、安曇野で衝動買いした「道祖神」が置いてあります。
敷石は、ホームセンターで購入(¥500~1,000 程度/個)
現在、この緑を少しだけ減らすために「庭いじり」を再開中です。 家族の意見も尊重しないといけません。
先週は温暖な私の地域でも珍しく積雪がありましたが、今年は例年よりも一か月ほど早くツバキが開花しています。
(各画像はクリックで拡大表示できます)
ヤブツバキ「玉之浦」
樹高も3m以上になり開花する花の数も年々増えて来て楽しみです。 特徴はきれいな白い覆輪ですが、枝が枝垂れ状になって花が下向きに咲くものが多いです。 また、少し花の開き方が少なく、控えめにつぼんだ感じです。
花が散っても、「ここで咲いたよ!」とでも言いたげに、存在感があります。 サザンカの花弁が一枚ずつ散るのとは違って、ツバキは花ごと散ります。
エゾニシキ(蝦夷錦) 絞り咲き
木が大きくなると、絞りばかりでは無く、赤色や白色単色の花も見られます。 つまり咲き分けます。 下の写真では左下に白色単色の花が見えます。
下の写真では右下に赤色単色の花が見えます。
これは品種名がわかりませんが、とても小さく、花径数cmの可愛いピンク色の花で、とてもたくさんの花を付けます。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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