第17回絵画展に向けて
先日、今年最初の「新城美術協会春季展」が終わり、いよいよ5月下旬に開催予定の私の第17回絵画展に向けてスタートしました。
第17回は隣町の愛知県豊橋市にあるギャラリー喫茶店での開催になります。 今回も長野県安曇野周辺の風景、愛知県東三河地域の風景等、SM~F30号までの油彩画20点を展示予定です。
ここが、開催予定のギャラリー喫茶店「田園」です。 左が喫茶、右側がギャラリー。
ギャラリーは喫茶とは別棟になっていて通路でつながっています(外部から直接ギャラリーに入ることもできます)
先日、案内状の印刷が出来上がってきました。
しかし、印刷画面が少し暗くなってしまってがっかりですが、速さと価格の安さでガマンです。 500枚で¥2,300 (3月4日夜に注文して9日の午前中に届いた ⇒ 中3日の印刷、早い! )
制作前にキャンバスに下塗り用の真っ白い「ジェッソ」と言うものを塗ります。 これは「軟練り」ですがマチエール(質感)を出すために盛り上げる「硬練り」と言う種類もあります。 塗布する事で絵の具の発色が良くなるのと、キャンバスの目が目立たなくなります。
制作を始めました。
今回の展示作品20点の内、新作は10点ですが、2ヶ月で効率良く描いていくために部屋の模様替えをして、10枚を並行制作できるようにしました。 油絵の具はすぐには乾かないので、10点を並行して制作していけば、どれかが乾いているのでスムーズにできそうです。
これは、一番大きなサイズのP20号です。
Pサイズはやや横長の比率のキャンバスで、広がりがあるので風景などに適しています。小品とは言っても、今回の中では一番時間が掛かりそうです。 Fサイズは縦横の比率が近い。Mサイズは縦横比が約2倍、Sサイズは縦横比が同じ正方形です。
先日、裏の畑を見たら「フキノトウ」が5つだけですが出ていました。 今年は株が痩せているのか少なかった。
さっそくシンプルにオリーブオイルで炒めて醤油掛けで食べました。 苦みのある独特な味わいは懐かしい感じがしました。
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