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私の絵画展もこの週末に迫って来て、カウントダウンが始まった。 今日は乾燥させていた絵もなんとか乾いたので額装することにした。
自分で言うのもおかしいが、絵を額に入れる事で、なんとなく素晴らしい絵に見えてくるから不思議だ。 いい服を着ると立派に見える気がするのと似ているかもしれない。 とはいうものの、やはり絵に合った額というものがあり、入れる額によって絵がより引き立つ場合と、逆に絵の品位を落としてしまう場合もある。 しかし、手持ちの額がそんなにたくさんあるわけではないので、あるものの中から選ぶしかないわけだが。
今回、下記のF6号の絵を例にすると、
下の写真の6つの額から絵に合ったものを選ぶ事になった。
(1)左側は赤色がかったブラウン色、右側はシルバー色
(2)左側はブラウン色、右側は黒色艶消し。
(3)左側はライトオーク(明るい褐色)、右側はゴールド色
検討の結果、下記の額(2)の左側を使用する事にした。
(1)のシルバー色の額では、ややぼやける感じがする。
(2)の黒色の額では、額の色の方が強すぎる。
(3)のゴールド色の額では、なんとなく合わない。
という事で、(1)~(3)の各左側のブラウン系の中から選ぶ事にしたが、無難な選択をして(2)の左側のブラウン色に決定。
ブラウン色系の額は比較的どんな風景画にも合いそうだ。
この、額を選ぶ作業は楽しい、女性が服を選ぶ時の気持ちと似ているのかも。
そして、明日はいよいよ作品の搬入、展示だ、仕事は有給休暇を取った。
晩秋に入った庭を明るく彩る ”ツワブキ” の6景をご紹介。 あちこち種が飛び、芽生えたものはできるだけそのままにしているので、庭のあちこちに増えて咲いている。 少しまとまりの無いようにも見えるが自然な感じも、また、いいものかもしれないと。
前庭で
道祖神 の回りはセンリョウ。 手前の斑入り葉はオリズルラン
手前は趣味の ”庭いじり” で据えた石橋。 大きさは 45cmX90cm
ツワブキの後ろの長い葉はシラン。 ツワブキに囲まれている株立ちの樹はハナズオウ。
左端は火鉢を利用した金魚鉢。 今年はホテイアオイの花は咲かなかった。
ポンプでエアーを送っている。 現在3匹生育中。↓
裏庭へ
左端上部は黄色実のセンリョウ。 飛び石の周りはリュウノヒゲ(長葉もの)
これも趣味の ”庭いじり” で並べた飛び石と銭形のつくばい(左側)
中央白い小さな葉はハツユキカズラ。 右端下側はスズランとゼフィランサス・ロブスター。
左端上部はロウバイ、もうじき落葉するが早春の開花がいい。
周りには、ヤブコウジ(ジュウリョウ)とリュウノヒゲ
趣味の ”庭いじり” で、いろいろと植え込んだ、まとまりのない庭でした。
我が家にはもうじき13歳になる♀のロングコート・チワワがいる。 名前は ”ジャム”
チワワにしては少し大柄な子だが、そのおかげで予防注射以外はお医者さんにかかったことが無い健康な子だ。
このところ朝晩は冷え込んできたので、先日からヒーターを入れるようになった。 入れ始めた最初の日の朝、 点けたらすぐに、ジャムは自分のベッドから出てきて、この通り!
この光景は毎冬恒例になっているが、時には心配になるほど体が熱くなってきても、この場所から動かない (-_-;) とにかく気持ちがいいようだ。 という事は寒がりなんだと思う。 もう少し寒くなったら、ジャムのベッドにも ”あんか” を入れる予定。
最近は、窓辺の陽だまりで良く寝ている。 何の夢を見ているのか?
何年か前に八ヶ岳のペット同伴OKのコテージに行ったときの様子。
”この道でいいのかワン” とでも言いたそうな感じ。
11月に入り晩秋へと向かう中、庭でいろいろと新しい発見があった。
先日、何気なく見上げた ”アケビ” のツルに見つけたのは、初めて実ったアケビの実、すでに熟して少し割れている。 食べ頃はもう少し先か。
アケビのツルは、 ”カクレミノ” の木に巻きつけていたが、カクレミノは強く剪定したためか、枯れてしまった。
そして、
昨日の朝、見に行ったら、完全に実が開いていた。 そして…目を疑った! 中身が無い、どうした事か! ひょっとして数日前にヒヨドリが騒々しく鳴いていたが、ヒヨドリのお腹に入った? 他に疑うべきものは想像できないが・・・。
と、いう事で、初生りのアケビの味見は叶わなかった (-_-;)
動揺する気持ちを抑えて、
これは、”スズラン” の根元から出ているので、たぶん、スズランの実 か?
”ニシキギ” の実。 葉の紅葉は、まだ、これから。
”ミズヒキ” の子苗がいつの間にか、こんなところから何本も出ていた、繁殖力が旺盛だ。
後方の点景物は ”石臼(イシウス)” を積んだもの。 昔、ソバなどの実を挽いたりしたのだろうか?
”道祖神” も秋を感じているのか。 周りもしばらく手を入れていないな ・・・。
10年前に安曇野の帰り道で見つけて、衝動的に買ってしまったもの、高さは30cmくらい。
12月初旬に開催予定の私の絵画展の案内状の印刷が出来上がり、先日、届いたのでご紹介。 今回は3回目。
今回の絵画展会場は私の郷里である愛知県新城市の文化会館の中にあるレストランだ。 ここは私の中学校の同級生のお店で、以前から、ぜひ開催してほしいと頼まれていて、ようやく実現の運びとなったもの。 ちょうど4年前にもこの文化会館の展示室で2回目の絵画展を開催している。 今回はレストランの壁面に展示するという関係で15点ほどの小規模な展示になるが、安曇野風景と新城市の風景で、作品サイズはSMから20号までの小品の展示を予定している。
案内状に掲載した作品は、日本棚田百選に入る新城市の四谷にある千枚田の代掻きの頃の風景。
実は、まだ出品作品の制作中で、少し時間が無くなって来て焦っているところ。 (-_-;)
これからの土日は案内状の配布とか、PRをしたり、作品表、掲示物の作成もあるし、結構忙しくなりそうだ。
◆千枚田の様子は下記、私のHPからどうぞ。
http://kosai.art.coocan.jp/gyara-3.html
◆展示の様子は、開催後に、当ブログと私のホームページにて、ご紹介予定。
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