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2012年6月18日 (月)

豊橋市・葦毛湿原(2)

私の住んでいる湖西市と県境で接している愛知県・豊橋市の東部に ”葦毛湿原(いもうしつげん)” という所があり、先日の日曜日に出かけた。 この湿原の内容をを2回に分けて、ご紹介する。

今回は、その2回目。

”湿原” と ウィキペディア で検索すると、”尾瀬ヶ原” 他と並んで ”葦毛湿原” がリストアップされるが、ちなみに、葦毛(いもう)の名前の由来はというと、

昔、東海道が整備される以前に、この近くを通っている旧鎌倉街道を逃げてきた源頼朝が、厳しい山越えで疲れて死んでしまった葦毛(あしげ)の愛馬をこの場所に手厚く葬ったことから、この地を葦毛(いもう)と言うようになったようだ。 すぐ近くに鞍掛神社もあり、頼朝が馬を繋いだ「駒止の桜」の碑もあるとの事。 桜はかなりの大木だったようだが、現在は枯れてなくなり、新たな桜が植えられている、 との事。 

  葦毛(あしげ) : 馬の毛色の一つで、一般的には灰色の馬のこと。

"モウセンゴケ" の群生を見た後、さらに木道を進む。

Mokudou_4




写真を撮っている方がいた。 しゃがみこみ何を撮っているのかな?

Kameraman




この方が撮影を終えた後で見ると、ランの花のようだった。
それは、後で湿原入口の掲示板を見ると、野生ランの一種で ”カキラン” という品種だとわかった。  この場所に2株ほど咲いていた。

Kakiran





Kakiran_3




これは、”ノハナショウブ”

Syoubu




これは、名前は分からなかった。

Hana_3_2




他には、”アセビ、ノイバラ、ウメモドキ” 等の花が見られたが、この後は、”サギソウ、ノギラン、ミズギク” 等が見られるようだ。

Mokudou_6




入口駐車場横には、休憩所、トイレも整備されている。

Iriguti_hiroba




当日は、地元の「野鳥同好会」の人たちによる観察会が行われていて、 湿原にも賑やかな声が聞こえた。

Yatyou_doukoukai




ここは、”豊橋自然歩道” の起点にもなっているようで、石巻山までの 11.4km 、4時間のコースが整備されている。 

Sizenhodou


私の家から車で20分ほどで、市街地のすぐ横にあるにも関わらず、自然が豊かに残されている事には驚く。 当日も地元の方たちによる道路清掃も行われており、地域もいっしょになって保全に努めているようで、ずっと残ってほしい自然である。


以上、”東海のミニ尾瀬” こと ”葦毛湿原” でした。 下記は ”ウィキペディア” のURL

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%91%A6%E6%AF%9B%E6%B9%BF%E5%8E%9F




◆私のホームページも見てくださいね。 左側のリンク ~季節の風を感じて~からどうぞ

少し遅れましたが、5月連休に訪れた新城市四谷の千枚田の記事をHPに掲載しました。
ブログにはすでに掲載済みですが、一部の写真を除いて新しいものです。 写真画像サイズを大きくして見やすくしてありますので、 下記URLからどうぞ。

  
http://kosai.art.coocan.jp/gyara-3.html#label 31
 

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庭・草花・樹木」カテゴリの記事

コメント

おはようございます。
ますます良いですね。
街からそんなに遠くないところでこんな自然が残されてるなんて!
最近はビオソープばやりであちこち造られるのですが、まがい物みたいなのも多くてがっかりさせられんます。
野鳥や昆虫も多そうですね。

ブログを拝見し、随分知らないことを覚えました。
葦毛湿原のいわれ、古代の東海道がこの近くを通っていた事、「あしげ」の毛色・・・
野鳥も多いようですね。過去、「葦毛湿原」を訪れた時には全く関心が無かったのですが、最近「ソングバード」さんの素晴しい野鳥の写真から野鳥に関心が大になってきました。

ソングバード さん コメント ありがとう。
豊橋市も中心部から郊外へと住宅地が広がって来ていますが、このあたりは、まだそれ程、住宅が多いわけではありません。 しかし山手に向かって分譲地が増えつつあります。 この一角はぜひ、このままの自然が残ってほしいものです。 

country walker さん コメント ありがとう。
私も、近くにありながら、話には聞いてはいても、今回まで訪れた事はありませんでした。 木道を見て、40年ほど前に訪れた「尾瀬ヶ原」の風景を思い出しました。  道を外れたところは倒木がそのままになっていたり、ほとんど手つかずのようですから、野鳥も多く見られるでしょうね。 時おり聞いたことのない鳥の声が聞こえましたよ。

 葦毛湿原の由来は、知りませんでした。happy01中の、遊歩道は、歩いたことがないかも知れません。野草や野鳥も多くみられると思います。子供の頃。普門寺側から、東海自然歩道を歩いた記憶があります。今は、植物の伸び盛りの時期で、いい季節ではないでしょうか。happy01

こんばんは。

源頼朝と縁があるのですね。
落馬により絶命したとの伝説もあるので、
何とも奇妙な巡り合わせだなぁと思います。

カキランはお初です。きれいですね。

のずちん さん コメント ありがとう。
のずちんさんもいろいろ、史跡めぐりをされて記事を書かれていますが、
本当にいろいろなところが、過去の歴史からつながっているんですね。 このあたりは、湖西連峰のハイキングコースともつながっているようですね。 低い山のコースですから、手軽に取り組めるようです。 今はなかなか時間が取れませんが歩いてみたいです。

bill  さん コメント ありがとう。
源頼朝らは平治の乱で平家に敗れて京から東に逃げ、その後、伊豆に流刑となったそうで、この東に逃げるころの出来事なんでしょうかね。 とすると、当時、頼朝は13歳。 歴史をひも解くのもたいへんですが、いろいろな場所に興味深い出来事が多いですね。

たかchan、今晩は。
 昨夜コメントしようと思ったのですが、疲れていたので今日になってしまいました。それで、私の近くに休耕田はありますが、湿原はありません。湿原はいろいろな動植物が見られるので、近くにあるといいですね。アジサイの時期が一段落すれば、どこかの湿原に行ってみたいという気になりました。

tama さん コメント ありがとう。
私の方も、昨夜、台風の通過する20時に停電して、今日の昼過ぎにようやく復旧しました。 昨夜はろうそくの灯りが役立ちました。 朝起きてみると、「ペカンサクセス」というクルミのような実のなる樹、樹高5m位が30度くらい傾いていました。 植えたばかりのゴーヤ、オクラ、ピーマン等はみじめな姿に、植え替えたばかりのランも ・ ・ ・、 (-_-;)   
この湿原は尾瀬ヶ原のように植物が堆積した湿原ではなく、岩盤の上に湧水が流れてできているようで、ミズバショウ、キスゲ等はありませんが、この後、サギソウ等が見られるようです。

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